<長崎知事選大敗>「政治とカネ」影響 閣僚から発言相次ぐ(毎日新聞)

 与党推薦候補が敗北した長崎県知事選(21日投開票)に関し、23日午前の閣議後会見で閣僚からの発言が相次いだ。鳩山由紀夫首相と民主党の小沢一郎幹事長の政治資金問題が影響したとの認識を示す閣僚が多く、前原誠司国土交通相は「首相、幹事長にどうすれば参院選に勝てるか考えてもらわないといけない」と指摘、特に小沢氏について「選挙が最も大事な仕事の一つだから、幹事長もどうすれば勝てるか、総合的にご判断されると思っている」と述べ、進退問題に及ぶ可能性もあると示唆した。

 枝野幸男行政刷新担当相は「民主党、連立政権の状況について、残念ながら十分な信頼と期待を寄せてもらっていないことが背景にある。相当危機感を持って判断する必要がある」と語った。

 千葉景子法相は「民主党の自由闊達(かったつ)な雰囲気に期待があったと思うが、いささかそういうところで『大丈夫かなあ』との気持ちを抱いたところがあるかもしれない」と述べ、「小沢支配」と指摘される党の状況も敗因の一つと分析した。

【関連ニュース】
自民党:衆院すべての審議拒否 支援候補当選は追い風?
赤松農相:諫早湾開門調査、省内に委員会設置し検討
小沢幹事長:「敗因は政治とカネ」認める 長崎県知事選
長崎知事選:「政治とカネ」も敗因の一つ 鳩山首相
町田市長選:民主に逆風くっきり 東京

22222、記念切符や郵便日付印目当てに行列(読売新聞)
バス接触の女性死亡、運転士を逮捕 大阪(産経新聞)
無期懲役を求刑へ=検察側「死刑回避理由ある」−2人強殺の裁判員裁判・鳥取地裁(時事通信)
<盗撮>容疑の機動警察隊長を逮捕 北海道警(毎日新聞)
川端文科相、慎重姿勢崩さず 朝鮮学校の無償化問題 (産経新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。